2010年4月 のアーカイブ

CFD取引、見やすさで選ぶなら『ボリンジャーバンド』

2010年4月22日 木曜日

CFD取引において、チャート上で相場の転換点を読みたいならボリンジャーバンドが便利です。

ボリンジャーバンドというのは、移動平均線を中心にして、上下に標準偏差を示すラインを2本配したテクニカルチャートのことで、ジョン・ボリンジャーにより開発されたことからこの呼び名がつけられました。

標準偏差というのは、データがどの程度散らばっているかを示す数値のことで、平均値に近くなるほどデータの分布が多くなるというものです。

ボリンジャーバンドにおいては、移動平均線の上下に、+1σ線、+2σ線と-1σ線、-2σ線が描かれており、±2σ線から株価が飛び出す確率はわずか5%しかないとされ、飛び出した際にはそれは異常値であると判断し、+2σ線よりも上であれば売り、-2σ線よりも下であれば買いシグナルであるとされます。

しかし、実際には上下の標準偏差ラインを抜けたからといって、相場が転換するとは限らず(あくまでもボリンジャーバンドは過去の一定期間を元にして描かれるわけですから、今後も同じように動く稼動かはわかりませんので当然ですよね。)、特にもみ合い相場では、どちらか一方に張り付いてしまうことも多く、有効に働かなくなりますので注意が必要です。

上記のように、相場の転換点を予測して売り買いを決めるやり方を逆張りというのですが、よほど逆張りに自信があればそれでいいのですが、そうでない場合には、ボリンジャーバンドでは、トレンドの方向を見ることにも有効ですので、ボリンジャーバンドの上方向に張り付いていれば買いで、下に張り付いていれば売りというように、順張りとして活用してみるのもいいかもしれません。

さらには、CFDにおいて、すでにポジションを保有している際に、ボリンジャーバンドを用いて、そろそろ+2σ線を抜けそうだから売り、という風に、決済の際の基準として活用する手もありますね。

CFD取引、株価を動かすのは何?

2010年4月6日 火曜日

CFD取引において、株価の動きを見極めることは何より大事です。

ではこの株価を動かしているのは一体何なのでしょう?

例えば株式CFDであれば、株を取引している企業の業績はもちろん、その他にも、その国の景気によっても左右されますので、発表される経済指標(GDP(国内総生産)や雇用統計、景気動向指数など)にも注目しています。

また金利や為替なども影響します。
例えば金利が上がれば一般的には株価は下がり、金利が下がれば株価が上がるといわれています。
為替に関しましては、国内で見れば、円高になれば一般的に株価も上がるとされるのですが、電力やガス、食品関連企業などは特に株高になりやすく、逆に円安になれば、その恩恵を受けやすい輸出関連企業が上昇しやすいとされています。

さらに経済に関する政策を行うのはその国の政治であるために、例えば政権交代などの政治動向が相場に影響を与えることがあり、特に政権争いや政界スキャンダルなど政局が不安定になれば、それを嫌い株価が下がることがあります。
また戦争やテロ、紛争といった国際情勢もかなり影響してきますので留意しておきましょう。

また、特にコモディティでは、天候や自然災害によっても影響され、例えば天候により小麦やとうもろこしなどの収穫高が減少すれば、一般的には相場は上昇し、逆に獲れ過ぎれば下がることになります。

このように、株価を始め相場を動かす要因は実に様々で、あらゆる情報をもとに動きを見極めなければならないんですね。